○福島県警察のシンボルマークについて(通達)
昭和57年12月22日
例規(務)第16号
このたび、福島県警察のシンボルマーク(以下「シンボルマーク」という。)を制定し、昭和58年1月1日から活用することとしたが、制定の趣旨及びシンボルマークは次のとおりであるから、所属職員に周知し、効果的な活用を図られたい。
記
1 制定の趣旨
福島県警察の栄えある歴史と伝統のもと、「県民のための警察」の確立を象徴するとともに、全職員の士気を鼓舞し、明日の県警察の発展に資するために制定したものである。
2 シンボルマーク
(1) シンボルマークは、県民の融和と団結を表わし、県勢の着実な前進を象徴した福島県章の「ふ」の字を活用し、本県を代表する磐梯山(不動、磐石の県警察の基盤の確立)と猪苗代湖(広く深い豊かな心)を図案化した別図のとおりとする。
(2) シンボルマークは、別記作成方法により製図するものとする。
(3) シンボルマークは、次表の例示により幅広く活用を図るものとする。
例示表
標示するもの | 例示 | 標示位置の目安 | |
1 | 警察機関誌、年鑑等 | ○ 「あぶくま」(毎月) | 内容に応じて |
○ 警察年鑑(年1回) ○ 補導白書(〃) | }表紙中央部 | ||
○ 福島県犯罪統計書(〃) | |||
2 | 各種広報誌(紙) | ○ ふくしまのけいさつ | |
○ 県警だより ○ 広報ふくしま ○ 各署発行の広報紙等 ○ 各種術科大会のプログラム | }全体のバランスを考慮して標示する | ||
3 | 標示が適する警察装備品 | ○ 無線警ら車 ○ 小型警ら車 | }運転席及び助手席のドアの下部 |
○ 大盾 | 盾の内側中央部 | ||
4 | 各種表彰の副賞 | ○ ネクタイピン | |
5 | その他本部長が必要と認めるもの | ○ 警察本部、警察署名の封筒 ○ 共済組合関係のパンフ類 ○ 各課発行の執務資料 |
別図:シンボルマーク
別記
作成方法
1 シンボルマークの色は、地は白色とし、「ふ」の字、磐梯山及び猪苗代湖の波は黒色とする。
ただし、必要により、色を変えることができる。
2 製図は、次の図を基準とする。
図