福島県警察 犯罪被害者支援特集

性暴力被害Sexual Assault Victim Support

性暴力被害

方針イメージ

 性暴力(犯罪)にあった被害者は、「恥ずかしい」、「自分が悪かった」という気持ちを特に抱くため、警察への届出をためらう傾向が強く、法務省の調査では、実際に性被害にあった人のうち、約1割しか届出しないといわれています。
 届け出されない理由として、性暴力は顔見知りからの被害が多く、報復を恐れたり、社会的立場や人間関係を気にすることがあります。また、『強姦神話』と呼ばれる性暴力に関する根強い偏見も理由のひとつです。
 『強姦神話』は、一部の人だけでなく多くの人が持っている偏見で、被害者の中にさえ、強い自責感を持ち続けるなどの影響を受けている方がおり、「被害にあったのは自分のせい」、「わざわざ届出する必要はない」等と思い悩んで、届出しないと考えられています。この『強姦神話』によって、性暴力被害者は周囲から深く傷つけられ、「誰にも相談できない」という気持ちを強めていきます。しかし、これらの偏見は、一般的に事実ではありません。

<『強姦神話』の例 >
○ 強姦は若い女性にだけ起きることだ。
○ 挑発的な服装が強姦を招く。
○ 抵抗すれば強姦は防げる。加害者ひとりの力では実行不可能である。
○ 強姦の加害者は、見ず知らずの人である。
○ たいていの強姦は衝動的なものである。

性犯罪被害者に関する警察の支援施策

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 県警察では、事情聴取する警察官の性別を選択できる制度、産婦人科で治療を受けた際の初診料等を被害者に代わって支出する公費負担制度を運用しているほか、被害者支援専用車両を整備するなどして、実況見分等の際に他人の目に触れないよう配慮しています。(詳しくはこちらをご覧ください)
 また、女性からの相談を受けるため、性犯罪被害110番、女性安全相談所(大規模署の駅前交番等)を開設しています。




インタビュー

 被害者支援に携わる人たちに、現在の活動をインタビューしました。

インタビュー(産婦人科医会)インタビュー(捜査第一課)インタビュー(PANSAKU)

福島県警察本部 県民サービス課

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