福島県警察本部交通企画課
発生警察署 郡山警察署
発生日時 平成18年4月26日(水)午前8時45分ころ 天候 晴れ
発生場所 郡山市本町一丁目地内
事故形態 車両相互(出会い頭)
道 路 名 市道
当事者別 原付自転車 × 大型乗用車(マイクロバス)
事故内容 原付自転車を運転して中町方面から図景方面に向け十字路交差点を直進する際、郡山駅方面(交差する道路の左方)から直進してきた大型乗用車と出会い頭に衝突した事故で、原付自転車を運転していたAさん(73歳 女性)が亡くなりました。
現場周辺
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
  再現したものではありません。
ワンポイント
アドバイス
交差点とその付近は、最も事故が多い場所です。交差点に入ろうとするときや、交差点内を通行するときは、左方車、右折車、歩行者などに気を配りながら、交差点の状況に応じてできる限り安全な速度と方法で進行しなければなりません。
交通整理の行われていない交差点では、交差する道路が優先道路であるときやその幅が広いときは、徐行するとともに、交差道路を通行する車の進行を妨げてはいけません
道幅が同じような道路の交差点では、左方からくる車があるときは、その車の進行を妨げてはいけません。
「一時停止」の標識があるときは、停止線の直前(停止線がないときは、交差点の直前)で一時停止するとともに、交差する道路を通行する車などの進行を妨げてはいけません。また、進行方向に赤の点滅の信号があるときも同じです。
乗車用ヘルメットをかぶらないで二輪車を運転してはいけません。また、乗車用ヘルメットをかぶらない者を乗せて大型・普通自動二輪車を運転してはいけません。基準にあったヘルメットを使い、あごひもを確実にしめるなど正しく着用しましょう。
シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を軽減する効果と正しい運転姿勢を保たせる効果があります。シートベルトは正しく着用してはじめて効果があります。シートの背は倒さず、シートに深く腰掛け、腰ベルトは骨盤を巻くようにしっかり締め、肩ベルトは首にかからない、たるみをつくらない、バックルの金具は確実に差し込み、ベルトがよじれていないかどうか確認しましょう。

※ 速報の内容は、当事者の過失責任の有無とその程度を表すものではありません。

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