福島県警察本部交通企画課
発生警察署 桑折警察署
発生日時 平成18年5月20日(土)午後6時50分ころ 天候 曇り
発生場所 伊達郡桑折町字本町地内
事故形態 車両単独(工作物・電柱)
道 路 名 県道 国見・福島線
当事者別 普通乗用車
事故内容 普通乗用車を運転して平沢方面から県道方面に向け丁字路交差点に向け進行する際、進路前方の電柱に衝突した単独事故で、普通乗用車を運転していたAさん(73歳 男性)が亡くなりました。
現場周辺
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
  再現したものではありません。
ワンポイント
アドバイス
車は、私たちの生活から切り離せない身近な文明の利器になっています。しかし、その反面、使い方をあやまると、悲惨な交通事故を起こす凶器になったりします。車社会においては、運転者としての責任を自覚して安全・快適に通行することが必要です。
視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見する、道路線形を確認するようにしましょう。
交通整理の行われていない交差点で、一時停止の標識が設置してあるときは、停止線の直前(停止線がないときは、交差点の直前)で一時停止をするとともに、交差する道路を通行する車などの進行を妨げてはいけません。
シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を軽減する効果と正しい運転姿勢を保たせる効果があります。シートベルトは正しく着用してはじめて効果があります。シートの背は倒さず、シートに深く腰掛け、腰ベルトは骨盤を巻くようにしっかり締め、肩ベルトは首にかからない、たるみをつくらない、バックルの金具は確実に差し込み、ベルトがよじれていないかどうか確認しましょう。

※ 速報の内容は、当事者の過失責任の有無とその程度を表すものではありません。

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