福島県警察本部交通企画課
発生警察署 伊達警察署
発生日時 平成18年6月14日(水)午後11時00分ころ 天候 曇り
発生場所 伊達市月舘町御代田字上関地内
事故形態 人対車両(その他)
道 路 名 国道349号
当事者別 大型貨物車 × 歩行者
事故内容 大型貨物車を運転して霊山町方面から川俣町方面に向け直線道路を進行する際、進路上にいた歩行者と衝突した事故で、道路にいたAさん(77歳 男性)が亡くなりました。
現場周辺
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
  再現したものではありません。
ワンポイント
アドバイス
車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。
視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。夜間は、前照灯のこまめな切り替えに努めましょう。
歩行者は、酒に酔ってふらついたり、立ち話をしたり、座ったり、寝そべったりなどして交通の妨げとなることは、道路でしてはいけないことです。
歩行者のそばを通るときは、歩行者との間に安全な間隔をあけるか、徐行しなければなりません
夜間は、視界が悪くなるので、運転者から見やすいように、明るい目立つ色の服装に心掛けましょう。また、夜光反射材懐中電灯を携帯するなど、自分の存在を運転者に知らせることが必要です。
道路を横断するときは、信号機のある場所、横断歩道を利用しましょう。近くにない場合は、左右の見通しが利く場所で、安全を確認して横断しましょう。また、信号の表示する信号に従って余裕のある横断をお願いします。

※ 速報の内容は、当事者の過失責任の有無とその程度を表すものではありません。

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