福島県警察本部交通企画課
発生警察署 福島警察署
発生日時 平成19年8月7日(火)午後4時30分ころ 天候 晴れ
発生場所 福島市松山町地内
事故形態 車両相互(追突・停止中)
道 路 名 国道4号 上り線 275.2kp付近
当事者別 原動機付自転車 × 普通乗用車
事故内容 原動機付自転車を運転して伊達市方面から二本松市方面に向け進行する際、路外施設に左折するため停止した普通乗用車に追突した事故で、原動機付自転車を運転していたAさん(86歳 男性)が亡くなりました。
現場周辺
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
  再現したものではありません。
ワンポイント
アドバイス
車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。
視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。
疲れているとき、病気のとき、心配ごとがあるときなどは、注意力が散漫になったり、判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このようなときは、運転を控えるか、体の調子を整えてから運転しましょう。
シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含めた全席、全員シートベルト・チャイルドシート着用をお願いします。二輪車を運転する場合は、基準に適合したヘルメットを正しくかぶりましょう。

※ 速報の内容は、当事者の過失責任の有無とその程度を表すものではありません。

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