福島県警察本部交通企画課
発生警察署 郡山警察署
発生日時 平成19年11月20日(火)午前4時30分ころ 天候 晴れ
発生場所 郡山市笹川二丁目地内
事故形態 車両相互(正面衝突・その他)
道 路 名 県道須賀川・二本松線
当事者別 軽四輪乗用車 × 中型貨物車
事故内容 軽四輪乗用車を運転して須賀川市方面から小原田方面に向け信号機が設置された十字路交差点を進行する際、対向車線に進出し、折から対向していた中型貨物車と正面衝突した事故で、軽四輪乗用車を運転していたAさん(19歳 女性)が亡くなりました。
現場周辺
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
  再現したものではありません。
ワンポイント
アドバイス
夜間は視界が悪くなるため、歩行者や自転車などの発見が遅れます。また、速度感がにぶり、速度超過になりがちです。その上、夜間は、過労運転や酒酔い運転をする者や、酔って歩く者などがいたりするので、昼間より速度を落として慎重に運転しましょう。少しでも危ないと感じたときは、まず、速度を落とすことが大切です。
病気で気分がすぐれないとき、あるいは心配事があるときなどは、気持ちに平静さを失っているため注意力が散漫となり、安全運転に必要な認知・判断・操作が遅れて思いがけない事故を起こすことがあります。平素から健康に留意して体調を整え、心身の状態を良好に保って運転するように心がけましょう。
長距離運転のときはもちろん、短区間を運転するときにも自分の運転技能と車の性能に合った運転計画を立てることが必要です。あらかじめ、運転コース、所要時間、休息場所、駐車場所などについて計画を立てておきましょう。長時間にわたって運転するときは、こまめに休息をとりましょう。また、眠気を感じたら、速やかに休息をとって眠気をさましてから運転しましょう。
自動車を運転する場合は、標識や標示によって示されている最高速度を超えて運転してはいけません。標識や標示で指定されていないときは、一般道では60kmを超えて運転してはいけません。また、決められた速度の範囲内であっても、道路や交通の状況、天候や視界などをよく考えて、安全な速度で走りましょう
シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく「全席・全員シートベルト・チャイルドシート着用」をお願いします。

※ 速報の内容は、当事者の過失責任の有無とその程度を表すものではありません。

 戻る