福島県警察本部交通企画課
発生警察署 二本松警察署
発生日時 平成21年7月15日(水)午後2時50分ころ 天候 晴れ
発生場所 二本松市竹ノ内地内
事故形態 車両単独(工作物衝突・街路灯)
道 路 名 市道
当事者別 軽四輪乗用車 × 工作物(街路灯)
事故内容 軽四輪乗用車を運転して大平小学校方面から平石方面に向け進行する際、進路前方の街路灯に衝突した事故で、軽四輪乗用車を運転していたAさん(84歳 男性)が亡くなりました。
現場周辺
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
  再現したものではありません。
ワンポイント
アドバイス
車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。
道路を通行するときは、決められた交通規則を守ることはもちろん、それ以外にも道路や交通の状況に応じて、個々に細かい配慮をしなければなりません。ほかの人が安全に通行できるように配慮することは、運転者としての社会的責任でもあります。
疲れているとき、病気のとき、心配ごとのあるときなどは、注意力が散漫になったり、判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このようなときは、運転を控えるか、体の調子を整えてから運転するようにしましょう。
シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を軽減させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。車に乗車するときは、乗員全員がシートベルトを着用する「全席・全員シートベルト着用」をお願いします。

※ 速報の内容は、当事者の過失責任の有無とその程度を表すものではありません。