交通死亡事故は、月ごとに発生傾向が異なっています。ここでは、平成元年から平成28年までの28年間に発生した交通死亡事故について調査・分析し、交通事故の発生傾向を予測し、「交通事故発生注意報」としてお知らせするものです。

交通死亡事故発生カレンダー（12月） 日 46件 月 68件 火 53件 水 69件 木 67件 金 51件 土 56件

1 １ 15件 ２ 14件 ３ 17件 ４ 9件 ５ 14件 ６ 12件 ７ 11件 ８ 7件 ９ 20件 10 12件 11 13件 12 7件 13 16件 14 11件 15 13件 16 18件 17 14件 18 16件 19 12件 20 10件 21 20件 22 11件 23 12件 24 11件 25 13件 26 16件 27 13件 28 9件 29 16件 30 15件 31 13件

ゆ っ く り 走 ろ う 福 島 県 警戒日 注意日 ※　カレンダー上段は曜日の累計、下段は当日の死亡事故件数の累計を記載しています。 ※　曜日ごとの死亡事故件数とその列の日別の死亡事故件数の合計は一致しません。 1２月中の事故防止ポイント ①《交通死亡事故の傾向》 １　薄暮時から夜間における横断中の事故が多い ２　高齢歩行者の横断中の事故が多い ３　最高速度違反の事故が多い ※郡山北署（郡山市分）は、平成１３年４月１日からの統計になります。 ②《各曜日ごとの事故の特徴》 日曜日 （過去28年間の死亡事故件数46件） ・横断中の事故が多く発生している。 ・最高速度違反による事故が多い。 月曜日 （過去28年間の死亡事故件数68件） ・横断中と正面衝突の事故が多く発生している。 ・最高速度違反と前方不注意による事故が多い。 火曜日 （過去28年間の死亡事故件数53件） ・横断中の事故が多く発生している。 ・最高速度違反による事故が多い。 水曜日 （過去28年間の死亡事故件数69件） ・横断中の事故が多く発生している。 ・最高速度違反による事故が多い。 木曜日 （過去28年間の死亡事故件数67件） ・横断中の事故が多く発生している。 ・前方不注意による事故が多い。 金曜日 （過去28年間の死亡事故件数51件） ・横断中の事故が多く発生している。 ・前方不注意による事故が多い。 土曜日 （過去28年間の死亡事故件数56件） ・横断中の事故が多く発生している。 ・最高速度違反による事故が多い。 　 　 午前 　 午後 ③《傾向に対する事故防止対策など》 飲酒運転の防止 　　忘年会等で飲酒の機会が増える時期です。飲酒事故防止のため、飲酒をする会場に車を持ち込まないようにしましょう。やむを得ず持ち込む場合は、予めハンドルキーパーを決めるなどにより飲酒運転を根絶しましょう。 「PM４ライトオン運動」の推進 　　午後４時には前照灯を点灯し、原則上向きライトで走行、幻惑防止の為こまめに上下切り替えをするなど、周囲の状況を確認しやすくしましょう。歩行者は明るい服を着用し夜光反射材を身につけるなど、運転手に見えやすくする工夫をしましょう。（運動期間：平成２９年１１月１日～平成３０年２月２８日まで） 「年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動」の推進 　　毎年、この時期、夕暮れから夜間にかけ交通事故が増加傾向にあることから、一人一人が交通安全意識を高め、交通ルールの遵守、マナーの実践を習慣づけ、県民総ぐるみで交通事故を防止しましょう。（運動期間：平成２９年１２月１０日～平成３０年１月７日　スローガン：ありがとう　早め点灯　思いやり） 　ゆ っ く り 走 ろ う 福 島 県