双葉警察署の紹介

最終更新日2015/1/14


 
沿  革
 
明治9年
 平警察署富岡町交番所として開設し、同年12月平警察署富岡分署と改称

明治20年4月
 富岡分署を楢葉・標葉警察署と改称し、浪江分署を設置

明治29年4月
 双葉警察署と改称、さらに、大正15年7月、富岡警察署と改称 大正5年4月
 富岡町火災により類焼したため庁舎新築

昭和18年3月
 浪江分署を廃し、双葉郡一円を富岡警察署が管轄

昭和21年3月
 浪江警察署の復活設置に伴い、富岡警察著は南双葉の10か町村を管轄

昭和24年7月
 富岡町大字小浜字天子作に庁舎を新築

昭和26年10月
 警察法一部改正により自治体警察が廃止され、富岡、久之浜は富岡地区警察署に統合

昭和29年7月
 警察法改正により国家地方警察が廃止され、「富岡警察署」と改称

昭和37年6月
 現在地に庁舎新築移転

昭和41年10月
 町村合併により管内の久之浜町、大久村はいわき市に統合したため、いわき中央署管轄に変更

平成5年2月
 現所在地に鉄筋コンクリート3階建ての庁舎を新築移転

平成22年4月
 浪江警察署と統合し、双葉警察署と改称

平成23年3月
 東日本大震災及び東京電力発電所の爆発事故により、庁舎機能を福島警察署川俣分庁舎に移転

平成24年10月
 双葉警察署臨時庁舎を『道の駅ならは』に開設

平成25年4月
 双葉警察署本署機能を双葉警察署臨時庁舎に移転

平成26年4月
 浪江分庁舎業務再開
 
管内の概要

双葉警察署管内町村別人口、面積(平成26年11月30日現在確認)

  管内総計 広野町 楢葉町 富岡町 川内村 大熊町 双葉町 浪江町 葛尾村  
人口 67,299 5,163 7,459 14,115 2,738 10,876 6,364 19,090 1,494 単位 人
面積 865.12 58.39 103.45 68.47 197.38 78.70 51.40 223.10 84.23 単位 平方キロメートル

 ○ 地勢
     本県の太平洋岸沿いを「浜通地方」と称しているが、そのほぼ中央に位置し東は太平洋に面し、西は阿武隈高地の山岳地帯の峰を境に田村署管内、
   南はいわき中央署管内、北は南相馬署管内の市町村にそれぞれ接している。
     太平洋沿岸に、北から南に浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町と縦に並び、各町とも数本の河川が太平洋に注ぎ、全体的に丘陵が
  多く広い耕地に恵まれず、葛尾村及び川内村は高地で地勢は厳しい。

 ○ 管内の沿革
     管内8町村(広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村)をもって双葉郡を構成して おり、富岡町には、町村会事務局
   が置かれ、双葉郡内の中心的存在になっている。
     気象庁は、大熊町を流れる熊川を境に、北を「浜通北部」、南を「浜通南部」と称し、歴史も熊川を境に領主を異にしていた。

 ○ 交通機関
     JR常磐線が海岸線沿いを南北に縦貫し8駅を有していたが、東日本大震災により、竜田駅以北は不通となっている。
     国道は、JR常磐線にほぼ並行して縦貫し、東日本大震災により、富岡町から双葉町の間は、許可が無いものについては交通規制していたが、
  平成26年9月15日に通行可能となった。
     高速道路は、震災以降広野IC以北は交通規制していたが、平成26年2月22日に富岡ICが再開され現在は富岡ICまでの通行が可能である。
                                                        (平成26年12月1日)
     さらに、平成26年12月6日には常磐道浪江ICから宮城県山元ICまでが開通し、平成27年3月1日には常磐道全区間が開通予定となっている。
  
 ○ 産業、経済
   全国でも有数の電源供給基地であった。
     東京電力福島第一原子力発電所(6基)、同福島第二原子力発電所(4基)については、大震災以降は稼動しておらず、東京電力広野火力発
  電所(6基)が、現在稼動中である。
     大震災の影響で管内産業、経済はもとより、自治体についても県内外への避難を余儀なくされているが、双葉郡を上げ全力で復興に向け推進中
  である。

 ◯  特産品等
   当初管内の各河川では、秋になると鮭の遡上が認められ、これの採捕孵化事業が各河川を主体とした漁業協同組合で行われており、楢葉町や
  浪江町では、これら鮭の加工品を地元の特産品として販売していた。
      また、大熊町においては「梨」、広野町においては「椎茸」の生産が盛んであった。