○匿名・流動型犯罪グループによる犯罪下見活動と思料される不審な訪問等を行う犯罪組織の活動実態の解明と対策の推進について(通達)
令和7年11月14日
達(生企、生環、地企、組対)第470号
【概要】
匿名・流動型犯罪グループ(以下「匿流グループ」という。)対策においては、これ までも各種対策に取り組んでいるところであるが、その活動実態は十分に解明されてい ない。
また、不審な訪問に係る相談や通報についての調査を行った結果、業者名を名乗らな いなど悪質な訪問業者のみならず、強盗や侵入窃盗等のより凶悪・悪質な犯罪の下見活 動と思料されるような、目的が判然としない不審な訪問も確認された。
このような不審な訪問等によって把握された家族構成や家屋内の状況、資産状況等の 情報は、他の匿流グループに共有され、なりすまし(特殊)詐欺等の標的選定に利用さ れているおそれもある。
こうした状況を踏まえ、全国警察を挙げて、匿流グループを視野に入れた犯罪下見活 動と思料される不審な訪問等を行う犯罪組織の活動実態の解明、取締り及び被害の防止 を一層強力に行う必要があることから、下記の各種対策を効果的に推進されたい。
記
1 活動実態の解明及び取締りの徹底
2 行政面からの対策の推進
3 犯罪抑止対策の実施