<警察庁主催「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール>

後援:内閣府、文部科学省、公益社団法人全国被害者支援ネットワーク、公益財団法人犯罪被害救援基金

 「命の大切さを学ぶ授業」を受講した中学・高校生が、大切な命を守ることに関する考えや意見等を作文にするほか、「命の大切さを学ぶ授業」受講者に限らず、全ての中学・高校生が大切な命を守ることに関する多様な機会に感じた考えや意見等についても作文にすることにより、犯罪被害者等への理解を更に深め共感を生む効果が期待されるため実施するものです。
 大切な命を守り、被害者を生まず誰もが安全で安心して暮らせる社会を実現するため、中学・高校生のみなさんの作品を募集します。

○令和4年度受賞作品
 ◆警察庁長官賞(pdf)
   棚倉町立棚倉中学校 3年生  永澤 泰子さん
 ◆警察庁長官官房審議官賞(犯罪被害者等施設施策担当)(pdf)
   棚倉町立棚倉中学校 3年生  鈴木 翔天さん

  応募総数 福島県   366作品(中学生の部  337作品、高校生の部   29作品)
       全国   15,806作品(中学生の部 7,660作品、高校生の部 8,146作品)

 県警察では、社会全体で被害者等を支え、その心情に共感し、
犯罪や交通事故のない安全で安心な地域社会を実現するため、
平成21年度から「被害者に優しいふくしまの風運動」を推進し、
下記の事業を実施しています。
性暴力等被害者支援セミナー

<命の大切さを学ぶ授業>

 「命の大切さを学ぶ授業」は、県内の中学校・高校において被害者ご遺族等にご講演をいただいております。
 ご自身のつらい体験を語り、命の大切さを伝える貴重なご講演によって、たくさんの子供たちに、被害者へ
の理解と命の大切さと向き合う機会を提供しています。
こちらをご覧ください。(クリックすると感想が表示されます)

(福島学院大学)

被害者に優しい人づくり事業
 令和6年1月27日(土)に開催します。
 
※参加者の募集については、定員に達したため終了しました
  
被害者に優しい地域づくり事業

 被害者に優しい地域づくり事業は、防犯講話や交通安全教室の機会に、警察職員が被害者支援に関する講話、被害者ご遺族の手記の朗読等を行い、地域社会や職域において被害者支援に対する理解を深めてもらうために実施しています。

 「被害者に優しいふくしまの風運動」の一環として、犯罪被害者等の置かれている現状や犯罪
被害者等を地域社会全体で支える活動の必要性等について、県民の方々の理解を深め、犯罪
被害者等に優しい地域づくりを目指すものです。
 被害者ご遺族によるご講演や、被害者支援に携わる方々によるディスカッション等、県民の方々
が被害者の心情に触れ、被害者のために自分たちができることは何かを考える機会となることを
目指しています。