発生警察署 |
いわき東警察署 |
発生日時 |
平成18年1月14日(土)午後7時15分ころ 天候 雨 |
発生場所 |
いわき市小名浜字吹松地内 |
事故形態 |
車両単独(工作物衝突) |
道 路 名 |
市道 |
当事者別 |
普通貨物車 |
事故内容 |
普通貨物車を運転して、いわき市鳥居方面からいわき市泉町方面に向け直線道路を進行する際、進路左側の橋の欄干に衝突した単独事故で、普通貨物車を運転していたAさん(75歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。 |
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夜間は視界が悪くなるため、歩行者や自転車などの発見が遅れます。また、速度感覚がにぶり、速度超過になりがちです。昼間より速度を落として慎重に運転しましょう。少しでも危ないと感じたときは、まず速度を落とすことが大切です。 |
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雨の日は視界が悪くなるうえ、窓ガラスが曇ったり、路面が滑りやすくなるなど悪条件が重なり、危険度が高くなります。 |
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雨の日は、晴れの日より速度を落として車間距離を十分にとって慎重に運転しましょう。急発進や急ハンドル、急ブレーキなどは横転、横すべりの原因となり、特に危険です。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を軽減する効果がありますので、車に乗車するときは、乗員全員がシートベルトを着用する「全席シートベルト着用」をお願いします。 |