発生警察署 |
伊達警察署 |
発生日時 |
平成18年1月24日(火)午後5時25分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
伊達市梁川町広瀬町地内 |
事故形態 |
人対車両(横断中・その他) |
道 路 名 |
市道 |
当事者別 |
軽四輪乗用車 × 歩行者 |
事故内容 |
軽四輪乗用車を運転して栄町方面から梁川駅方面に向け直線道路を進行する際、進路右側から左側に向け横断していた歩行者と衝突した事故で、道路を横断していたAさん(80歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。 |
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夜間は視界が悪くなるため、歩行者や自転車などの発見が遅れます。また、速度感覚がにぶり、速度超過になりがちです。昼間より速度を落として慎重に運転しましょう。少しでも危ないと感じたときは、まず速度を落とすことが大切です。 |
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歩行者のそばを通るときは、歩行者との間に安全な間隔をあけるか、徐行しなければなりません。 |
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夜間の運転では、前照灯のこまめな切りかえを行い、進路の安全を十分確認しましょう。 |
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夜間道路を歩行する場合は、明るい服装に「夜光反射材」を活用しましょう。また、懐中電灯を携帯することも事故防止に効果があります。 |