発生警察署 |
郡山警察署 |
発生日時 |
平成18年3月1日(水)午後10時20分ころ 天候 雨 |
発生場所 |
郡山市愛宕町地内 |
事故形態 |
人対車両(横断中・横断歩道) |
道 路 名 |
市道 (静御前通り) |
当事者別 |
普通乗用車 × 歩行者 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して図景方面(国道4号)から菜根方面(国道49号)に向け直線道路を進行する際、進路右側から左側に向け横断していた歩行者と衝突した事故で、道路を横断していたAさん(54歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車は私たちの生活から切り離せない身近な文明の利器です。車社会においては、歩行者も運転者もそれぞれの責任を自覚して、まわりの人に迷惑をかけず、安全・快適に通行することができるような交通環境をつくりあげる努力をしなければなりません。 |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。夜間は、前照灯のこまめな切り替えをお願いします。 |
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歩行者のそばを通るときは、歩行者との間に安全な間隔をあけるか、徐行しなければなりません。 |
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雨の日などは、視界が悪くなりますから、運転者から見やすいように、明るい目立つ色の服装に心掛けましょう。また、前が見えにくくなるような傘の差し方は危険ですから注意しましょう。 |
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道路を横断するときは、信号機のある場所、横断歩道を利用しましょう。近くにない場合は、左右の見通しが利く場所で、安全を確認して横断しましょう。 |