| 発生警察署 | 福島北警察署 | 
          
            | 発生日時 | 平成18年3月10日(金)午後9時00分ころ 天候 晴れ | 
          
            | 発生場所 | 福島市南矢野目字下柳田地内 | 
          
            | 事故形態 | 車両相互(正面衝突・その他) | 
          
            | 道 路 名 | 市道 | 
          
            | 当事者別 | 軽四輪乗用車 × 普通乗用車 | 
          
            | 事故内容 | 軽四輪乗用車を運転して福商通り方面から農免道路方面に向け直線道路を進行する際、路上障害物(動物の死がい)を避けた直後対向車線にはみ出し、折から対向直進していた普通乗用車と正面衝突した事故で、軽四輪乗用車に同乗していたAさん(56歳 女性)が亡くなりました。 | 
          
            | 現場周辺 |  | 
          
            | ※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に 再現したものではありません。
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            | ワンポイント アドバイス
 |  | 車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 | 
          
            |  | 視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。特に夜間は、前照灯のこまめな切り替えを行いましょう。 | 
          
            |  | 追い越し時に正面衝突する事故の割合に比べ、ほとんどがそれ以外のときに発生していることから、「無理な追い越しさえなければ・・・」ということではないことを知る必要があります。 | 
          
            |  | 急激なハンドル操作は、自動車の安定した走行に影響を及ぼすことになります。 | 
          
            |  | 夜間は、速度感覚がにぶり、速度超過になりがちです。昼間より速度を落として慎重に運転しましょう。少しでも危険を感じたときは、まず速度を落とすことが大切です。 |