発生警察署 |
会津若松警察署 |
発生日時 |
平成18年3月13日(月)午後6時25分ころ 天候 雪 |
発生場所 |
会津若松市一箕町松長字上松窪地内 |
事故形態 |
人対車両(横断中・その他) |
道 路 名 |
主要地方道 会津若松・裏磐梯線 |
当事者別 |
普通乗用車 × 歩行者 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して国道49号方面から八田方面に向け直線道路を進行する際、進路左側から右側に向け横断していた歩行者と衝突した事故で、道路を横断していたAさん(73歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。夜間は、前照灯のこまめな切り替えをお願いします。 |
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歩行者のそばを通るときは、歩行者との間に安全な間隔をあけるか、徐行しなければなりません。 |
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夜間は、視界が悪くなるので、運転者から見やすいように、明るい目立つ色の服装に心掛けましょう。また、夜光反射材や懐中電灯を携帯するなど、自分の存在を運転者に知らせることが必要です。 |
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道路を横断するときは、信号機のある場所、横断歩道を利用しましょう。近くにない場合は、左右の見通しが利く場所で、安全を確認して横断しましょう。 |