発生警察署 |
白河警察署 |
発生日時 |
平成18年4月8日(土)午前6時00分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
白河市表郷小松字上高萩地内 |
事故形態 |
車両単独(工作物・標識、家屋等) |
道 路 名 |
国道289号 |
当事者別 |
普通乗用車 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して白河市内方面から棚倉町方面に向け直線道路を進行する際、路外に逸脱し工作物に衝突した単独事故で、普通乗用車に乗車していたAさん(17歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車は、私たちの生活から切り離せない身近な文明の利器になっています。しかし、その反面、使い方をあやまると、悲惨な交通事故を起こす凶器になったりします。車社会においては、運転者としての責任を自覚して安全・快適に通行することが必要です。 |
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「安全な速度」で運転するということは、規制速度がその目安にはなりますが、その場の道路状況や他車(者)との関係によって変化し、同じ速度でも交通の状況によって「安全な速度」にもなり、危険な「出しすぎ」にもなるということです。 |
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「安全な速度」とは、その場の道路状況をしっかり確認・認知し、その上でその場に潜在している危険、予測される危険を回避することができる速度に調整することが必要不可欠なのです。 |
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シートベルトやチャイルドシートは、交通事故にあった場合の被害を軽減する効果がありますので、乗員全員が正しく着用する「全席シートベルト・チャイルドシート着用」をお願いします。 |