発生警察署 |
富岡警察署 |
発生日時 |
平成18年4月30日(日)午後3時45分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
双葉郡広野町大字折木字上原地内 |
事故形態 |
人対車両(その他) |
道 路 名 |
主要地方道 いわき・浪江線 |
当事者別 |
普通貨物車 × 歩行者 |
事故内容 |
普通貨物車を運転して浪江町方面からいわき市方面に向けゆるやかな右カーブの道路を進行する際、進路左前方にいた車の運転者と衝突した事故で、車の運転者のAさん(64歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車は、私たちの生活から切り離せない身近な文明の利器になっています。しかし、その反面、使い方をあやまると、悲惨な交通事故を起こす凶器になったりします。車社会においては、運転者としての責任を自覚して安全・快適に通行することが必要です。 |
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「安全な速度」で運転するということは、規制速度がその目安にはなりますが、その場の道路状況や他車(者)との関係によって変化し、同じ速度でも交通の状況によって「安全な速度」にもなり、危険な「出しすぎ」にもなるということです。 |
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「安全な速度」とは、その場の道路状況をしっかり確認・認知し、その上でその場に潜在している危険、予測される危険を回避することができる速度に調整することが必要不可欠なのです。 |
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疲れているとき、病気のとき、心配ごとのあるときなどは、注意力が散漫になったり、判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このようなときは、運転を控えるか、体の調子を整えてから運転するようにしましょう。 |
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シートベルトやチャイルドシートは、交通事故にあった場合の被害を軽減する効果がありますので、乗員全員が正しく着用する「全席シートベルト・チャイルドシート着用」をお願いします。 |