発生警察署 |
高速道路交通警察隊 |
発生日時 |
平成18年6月18日(日)午前3時25分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
伊達郡国見町貝田字日照田地内 |
事故形態 |
車両相互(追突・進行中) |
道 路 名 |
東北縦貫自動車道 下り線(281.1kp付近) |
当事者別 |
大型貨物車 × 軽四輪貨物車 |
事故内容 |
大型貨物車を運転して東京方面から仙台方面に向け上り坂の直線道路を進行する際、前方の軽四輪貨物車に追突した事故で、軽四輪貨物車を運転していたAさん(73歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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長距離運転のときはもちろん、短区間を運転するときも、自分の運転技能と車の性能にあった運転計画をたてることが必要です。 |
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夜間は視界が悪く、道路状況等の変化を確認することが遅れがちになります。また、速度感覚がにぶり、速度超過になりがちです。昼間よりも速度を落として慎重に運転し、少しでも危険を感じたときは、まず、速度を落とすことが大切です。 |
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夜間の運転では、進路状況を確認するためにも、前照灯のこまめな切り替えを行い、進路の安全を十分確認しましょう。 |
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シートベルトやチャイルドシートは、交通事故にあった場合の被害を軽減する効果がありますので、乗員全員が正しく着用する「全席シートベルト・チャイルドシート着用」をお願いします。 |