発生警察署 |
会津若松警察署 |
発生日時 |
平成18年7月6日(木)午前7時50分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
会津若松市真宮新町北二丁目地内 |
事故形態 |
車両相互(出会い頭) |
道 路 名 |
市道 |
当事者別 |
普通貨物車 × 自転車 |
事故内容 |
普通貨物車を運転して会津大橋方面から新鶴方面に向け直線道路を進行中、渋滞車両の後方を右側から進行してきた自転車と出会い頭に衝突した事故で、自転車を運転していたAさん(72歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。 |
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渋滞で停止している車両の間、後方から進行してくる自転車や歩行者にも十分注意が必要です。 |
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交差する道路が優先道路であるときやその幅が広いときは、徐行するとともに、交差する道路を通行する車などの進行を妨げてはいけません。 |
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自転車を利用する方は、信号機などによる交通整理が行われていない交差点を通行するときは、いきなり飛び出さないで、安全を十分確かめ、速度を落として通行しましょう。 |
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特に、狭い道路から広い道路に出るときは、特に危険ですから一時停止をして安全を確かめましょう。 |
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自転車で道路を横断するときは、信号機のある場所、自転車横断帯を利用しましょう。近くにない場合は、左右の見通しが利く場所で、安全を確認して渡りましょう。 |