発生警察署 |
石川警察署 |
発生日時 |
平成18年8月10日(木)午後4時20分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
石川郡古殿町山上字竹貫田地内 |
事故形態 |
車両単独(工作物・塀) |
道 路 名 |
国道349号 |
当事者別 |
普通乗用車 × 石垣 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して、石川町方面から平田村方面に向け直線道路から右カーブの道路を進行する際、進路左側の石垣に衝突した単独事故で、普通乗用車の助手席に同乗していたAさん(89歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも速く道路線形や前方の障害物を発見するようにしましょう。 |
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曲がり角やカーブに近づくときは、その手前の直線部分で十分スピードを落としましょう。高速のままハンドルを切ったり、ハンドルを切りながらブレーキをかけたりすると、横転や横すべりを起こしやすくなります。 |
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ハンドルは急ハンドルにならないようゆるやかに操作しましょう。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を軽減する効果がありますので、車に乗車するときは、乗員全員がシートベルトを着用する「全席シートベルト着用」をお願いします。 |