発生警察署 |
いわき南警察署 |
発生日時 |
平成18年8月30日(水)午前5時05分ころ 天候 雨 |
発生場所 |
いわき市小浜町西ノ作地内 |
事故形態 |
車両相互(正面衝突・その他) |
道 路 名 |
国道6号 上り線 |
当事者別 |
普通乗用車 × 普通貨物車 |
事故内容 |
国道6号の通称常磐バイパス上り車線上(片側2車線、中央分離帯設置)において、普通乗用車と普通貨物車(バン)が衝突し、普通貨物車に同乗していたAさん(70歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。特に後部座席を含めた全席、全員シートベルト・チャイルドシート着用をお願いします。 |
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車は、私たちの生活から切り離せない身近な文明の利器になっています。しかし、その反面、使い方をあやまると、悲惨な交通事故を起こす凶器にもなります。自分勝手な通行の仕方がもとで大きな事故になったりもします。自分本位ではなく、相手に対する思いやりの気持ちを持って、判断し、行動することが必要です。 |
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「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」にもなります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |