発生警察署 |
会津若松警察署 |
発生日時 |
平成18年9月14日(木)午後1時25分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
会津若松市大戸町宮内地内 |
事故形態 |
車両単独(工作物・規制標識柱) |
道 路 名 |
国道118号 |
当事者別 |
普通乗用車 × 規制標識柱 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して、南会津方面から会津若松市内方面に向け直線道路を進行する際、進路右側の規制標識柱に衝突した単独事故で、普通乗用車の後部席に同乗していたAさん(83歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも速く道路線形や前方の障害物を発見するようにしましょう。 |
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疲れているときや、病気のとき、心配事があるときなどは、注意力が散漫になったり、判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このようなときは、運転を控えるか、身体の調子を整えてから運転するようにしましょう。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を軽減する効果がありますので、車に乗車するときは、乗員全員がシートベルトを着用する「全席、全員シートベルト着用」をお願いします。 |