発生警察署 |
相馬警察署 |
発生日時 |
平成18年9月30日(土)午後10時10分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
相馬郡新地町谷地小屋字館前地内 |
事故形態 |
車両単独(路外逸脱) |
道 路 名 |
町道 |
当事者別 |
普通乗用車 × のり面 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して、国道6号方面から真弓方面に向け左カーブの道路を進行する際、進路右側ののり面に衝突した単独事故で、普通乗用車の助手席に同乗していたAさん(18歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも速く道路線形や前方の障害物を発見するようにしましょう。 |
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「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」となります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を軽減する効果がありますので、車に乗車するときは、乗員全員がシートベルトを着用する「全席、全員シートベルト着用」をお願いします。 |