発生警察署 |
会津坂下警察署 |
発生日時 |
平成18年11月12日(日)午前8時30分ころ 天候 雨 |
発生場所 |
大沼郡金山町横田字北山根地内 |
事故形態 |
列車 |
道 路 名 |
只見線(町道・山中踏切) |
当事者別 |
軽四輪貨物車 × 列車 |
事故内容 |
軽四輪貨物車を運転して横田方面から山中方面に向け警報装置が設置されていない踏切を通行する際、会津若松駅方面から進行してきた普通列車と衝突した事故で、軽四輪貨物車を運転していたAさん(78歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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踏切では、死亡・重傷事故のような大きな事故が起こりがちです。踏切を通過しようとするときは、その直前(停止線があるときは、その直前)で一時停止をし、窓を開けるなどして自分の目と耳で右左の安全を確かめなければなりません。なお、踏切に信号機のある場合は、信号に従って通過することができます。 |
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安全を確認する場合、一方からの列車が通過しても、その直後に反対の方向からの列車が近づいてくることがありますから十分注意しましょう。 |
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警報機が鳴っているときや遮断機が降りていたり、降り始めているときは、踏切に入ってはいけません。 |
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前の車に続いて通過するときでも、一時停止をし、安全を確かめなければなりません。また、踏切の向こう側が混雑しているため、そのまま進むと踏切内で動きがとれなくなるおそれがあるときは、入ってはいけません。 |
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踏切内では、エンストを防止するため、変速しないで、発進したときの低速ギヤのまま一気に通過しましょう。また、歩行者や対向車に注意しながら、落輪しないようにやや中央寄りを通りましょう。 |