発生警察署 |
会津若松警察署 |
発生日時 |
平成18年12月12日(火)午前7時20分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
会津若松市河東町八田字谷地田地内 |
事故形態 |
車両相互(進路変更時) |
道 路 名 |
国道49号 上り線 |
当事者別 |
普通乗用車 × 大型貨物車 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して会津坂下方面から猪苗代方面に向け進行中、左側第1車線から右に進路変更する際、右後方から進行していた大型貨物車(タンクローリー車)に接触した後、ガードレールに衝突した事故で、普通乗用車を運転していたAさん(68歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。特に後部座席を含めた全席、全員シートベルト・チャイルドシート着用をお願いします。 |
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みだりに進路変更してはいけません。また、進路変更すると、後ろから来る車が急ブレーキや急ハンドルでさけなければならないような場合には、進路を変更してはいけません。進路を変更するときは、バックミラーや目視で安全を確認してから変更しましょう。 |
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「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」となります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |