発生警察署 |
相馬警察署 |
発生日時 |
平成18年12月20日(水)午後11時20分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
相馬市中野字寺前地内 |
事故形態 |
車両相互(正面衝突・その他) |
道 路 名 |
国道6号 下り線 |
当事者別 |
普通乗用車 × 大型貨物車(トレーラー) |
事故内容 |
普通乗用車を運転して仙台方面から南相馬市方面に向け直線道路を進行する際、対向車線にはみ出し、折から対向直進していた大型貨物車(トレーラー)と正面衝突した事故で、普通乗用車を運転していたAさん(27歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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疲れているとき、病気のとき、心配ごとがあるときなどは、注意力が散漫になったり、判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このようなときは、運転を控えるか、体の調子を整えてから運転するようにしましょう。 |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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曲がり角やカーブ・直線道路を進行する場合でも、道路の中央からはみ出さないように安全な速度と方法で進行しましょう。また、対向車が道路の中央からはみ出してくることがありますから注意しましょう。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含めた全席、全員シートベルト・チャイルドシート着用をお願いします。 |