発生警察署 |
郡山警察署 |
発生日時 |
平成18年12月28日(木)午後11時30分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
郡山市字山崎地内 |
事故形態 |
人対車両(横断中・その他) |
道 路 名 |
国道49号 下り線 |
当事者別 |
軽四輪乗用車 × 歩行者 |
事故内容 |
軽四輪乗用車を運転していわき市方面から会津若松方面に向け直線道路を進行する際、進路右から左に向け横断していた歩行者と衝突した事故で、道路を横断していたAさん(80歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。夜間の運転では、前照灯の上下切り替えをこまめに行い、安全な速度で進行しましょう。 |
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道路を横断するときは、信号機のある場所、横断歩道を必ず利用しましょう。近くにない場合は、左右の見通しが利く場所で、安全を確認して横断しましょう。 |
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車が近づいているときは、通り過ぎるまで待って、そして、もう一度右左をよく見て、車が近づいてこないか確かめましょう。 |
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夜間は、視界が悪くなるので、運転者から見やすいように、明るい目立つ色の服装に心掛けましょう。また、歩行者の方は夜光反射材を活用するなど、自分の存在を運転者に知らせることが必要です。 |