発生警察署 |
桑折警察署 |
発生日時 |
平成19年2月27日(火)午後4時50分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
伊達郡桑折町谷地字添地内 |
事故形態 |
人対車両(横断中・その他) |
道 路 名 |
国道4号 上り線 |
当事者別 |
軽四輪貨物車 × 歩行者 |
事故内容 |
軽四輪貨物車を運転して白石市方面から福島市方面に向け進行する際、道路を右から左に横断してきた歩行者と衝突した事故で、道路を横断していたAさん(77歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」となります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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道路を横断するときは、信号機のある場所、横断歩道を必ず利用しましょう。近くにない場合は、左右の見通しが利く場所で、安全を確認して横断しましょう。 |
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車が近づいているときは、通り過ぎるまで待って、そして、もう一度右左をよく見て、車が近づいてこないか確かめましょう。 |