発生警察署 |
須賀川警察署 |
発生日時 |
平成19年4月8日(日)午前0時40分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
須賀川市池下地内 |
事故形態 |
車両相互(出会い頭) |
道 路 名 |
国道4号 (下り線) |
当事者別 |
普通乗用車 × 普通乗用車(タクシー) |
事故内容 |
普通乗用車を運転して鏡石町方面から郡山市方面に向け信号機により交通整理の行われている十字路交差点を直進する際、同交差点を左方から進行してきた普通乗用車(タクシー)と出会い頭に衝突した事故で、普通乗用車(タクシー)を運転していたAさん(60歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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交通事故で負傷者がいる場合は、可能な応急救護措置を行い、事故が発生した場所、負傷者数や負傷の程度、物の損壊の程度などを警察官に報告し、指示を受ける。交通事故の現場に居合わせた人は、負傷者の救護、事故車両の移動などについて進んで協力しましょう。 |
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道路交通法の規定は、「何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない」というもので、飲酒の多少を問わず、身体にアルコールを保有して運転してはいけません。また、飲酒運転をそそのかしたり、飲酒運転となることを認識していながらドライバーに車両を貸したり、酒類を提供したりすると、刑法上の「教唆」または「幇助」として、処罰されます。 |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含めた全席、全員シートベルト・チャイルドシート着用をお願いします。 |