発生警察署 |
伊達警察署 |
発生日時 |
平成19年4月20日(金)午後4時05分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
伊達市保原町金原田字沼頭地内 |
事故形態 |
人対車両(背面歩行中) |
道 路 名 |
市道 |
当事者別 |
軽四輪乗用車 × 歩行者 |
事故内容 |
軽四輪乗用車を運転して梁川町細谷方面から霊山町掛田方面に向け右カーブの道路を進行中、進路左側のガードレールに衝突、さらに、道路を歩行していた歩行者と衝突した事故で、道路を歩行中のAさん(80歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の横断歩行者や障害物を発見するようにしましょう。歩行者の方は、車と対面通行(右側通行)を守り、向かってくる車の動きに注意しましょう。 |
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長距離運転のときはもちろん、短区間を運転するときも、自分の運転技能と車の性能に合った運転計画を立てることが必要です。あらかじめ、運転コース、所要時間、休息場所、駐車場所などについて計画を立てておきましょう。 |
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疲れているとき、病気のとき、心配ごとがあるときなどは、注意力が散漫になったり、判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このようなときは、運転を控えるか、体の調子を整えてから運転しましょう。 |