発生警察署 |
白河警察署 |
発生日時 |
平成19年5月20日(日)午前3時20分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
白河市関辺上ノ代地内 |
事故形態 |
車両単独(工作物・電力柱) |
道 路 名 |
国道289号 |
当事者別 |
普通乗用車 × 電力柱 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して昭和町方面から棚倉町方面に向け、右カーブから直線になった道路を進行する際、進行方向左側の電力柱に衝突した単独事故で、普通乗用車を運転していたAさん(22歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
 |
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
 |
夜間は、視界が悪くなるため、歩行者や自転車、他の車両の発見が遅れることがあります。また、速度感覚がにぶり、速度超過になりがちです。その上、夜間は、過労運転や酒酔い運転をする者などがいたりするので、昼間より速度を落として慎重に運転しましょう。 |
 |
疲れているとき、病気のとき、心配ごとがあるときなどは、注意力が散漫になったり、判断力が衰えたりするため、思いがけない事故を引き起こすことがあります。このようなときは、運転を控えるか、体の調子を整えてから運転しましょう。 |
 |
「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」となります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |
 |
シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を軽減させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。車に乗車するときは、乗員全員がシートベルトを着用する「後部座席を含めた、全席・全員シートベルト着用」をお願いします。 |