発生警察署 |
会津若松警察署 |
発生日時 |
平成19年6月12日(火)午前8時00分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
会津若松市上町地内 |
事故形態 |
車両相互(出会い頭) |
道 路 名 |
県道湯川・大町線 |
当事者別 |
普通乗用車 × 自転車 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して中町方面から慶山方面に向け信号機(3灯式)の設置されている十字路交差点を直進する際、同交差点を左方から進行してきた自転車と出会い頭に衝突した事故で、自転車を運転していたAさん(16歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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交差点とその付近は、最も事故が多い場所です。交差点に入ろうとするときや、交差点内を通行するときは、他の交通に気を配りながら、交差点の状況に応じてできる限り安全な速度と方法で進行しなければなりません。 |
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一時停止の標識があるときは、停止線の直前(停止線がないときは、交差点の直前)で一時停止するとともに、交差する道路を通行する車などの進行を妨げてはいけません。また、進行方向に赤色の点滅の信号があるときも同じです。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く他の交通の状況を把握し、その動静に注意して運転しましょう。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含めた全席、全員シートベルト・チャイルドシート着用をお願いします。 |