発生警察署 |
南会津警察署 |
発生日時 |
平成19年9月11日(火)午後3時15分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
南会津郡南会津町宮里字へつり山地内 |
事故形態 |
車両単独(工作物・コンクリート製防護柵) |
道 路 名 |
国道352号 |
当事者別 |
自動二輪車(1600cc) × コンクリート製防護柵 |
事故内容 |
自動二輪車を運転して檜枝岐村方面から木賊方面に向け、左カーブの道路を進行する際、進行方向右側のコンクリート製防護柵に衝突した単独事故で、自動二輪車を運転していたAさん(46歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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秋の行楽シーズンになり、二輪車によるツーリング等が多くなります。責任者を指定し、参加者の運転技量に応じたルート設定や、走行ルート内の危険地点の把握、休憩箇所や各ポイント間の時間設定などを綿密に行い、無理のない計画をお願いします。 |
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「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」となります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を軽減させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。車に乗車するときは、乗員全員がシートベルトを着用する「後部座席を含めた、全席・全員シートベルト着用」をお願いします。また、二輪車を運転する方同乗する方は、基準に適合したヘルメットを正しくかぶりましょう。 |