発生警察署 |
郡山北警察署 |
発生日時 |
平成19年9月13日(木)午後9時30分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
郡山市逢瀬町多田野字十石俵地内 |
事故形態 |
人対車両(背面通行中) |
道 路 名 |
主要地方道郡山・湖南線 |
当事者別 |
軽四輪貨物車 × 歩行者 |
事故内容 |
軽四輪貨物車を運転して湖南町方面から大槻町方面に向け進行する際、進路を背面で歩行していた歩行者と衝突した事故で、道路を歩行していたAさん(61歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。歩行者のそばを通るときは、歩行者との間に安全な間隔をあけるか、徐行しなければなりません。夜間運転する場合、前照灯は上向き(遠目)の状態に出来る場合は努めて上向きを活用し、進路の歩行者や自転車に気をつけて運転しましょう。 |
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歩行者の方は、道路の右側を歩行する、明るい色の服装と夜光反射材や懐中電灯を携帯するなど運転者に対して存在を知らせるよう心がけましょう。また、車が近づいているときはその動きに注意し、横断する場合は通り過ぎるまで待って、そして、もう一度右左をよく見て、車が近づいてこないか確かめましょう。 |
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交通事故が起きたときは、安全な場所に車を移動させ、エンジンを切り、負傷者の確認と現場で出来る応急救護処置の実施、救急車の手配や事故が発生した場所、負傷者の数、その程度など法令に定められた事項を通報しなければなりません。 |