発生警察署 |
相馬警察署 |
発生日時 |
平成19年9月19日(水)午後6時15分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
相馬郡新地町駒ヶ根字町地内 |
事故形態 |
人対車両(背面通行中) |
道 路 名 |
町道 |
当事者別 |
軽四輪乗用車 × 歩行者 |
事故内容 |
軽四輪乗用車を運転して丸森町方面から国道6号方面に向け進行する際、進路を歩いていた歩行者と衝突した事故で、道路を歩行していたAさん(82歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
 |
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
 |
車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
 |
視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。歩行者のそばを通るときは、歩行者との間に安全な間隔をあけるか、徐行しなければなりません。夜間運転する場合、前照灯は上向き(遠目)の状態に出来る場合は努めて上向きを活用し、進路の歩行者や自転車に気をつけて運転しましょう。 |
 |
歩行者の方は、道路の右側を歩行する、明るい色の服装と夜光反射材や懐中電灯を携帯するなど運転者に対して存在を知らせるよう心がけましょう。また、車が近づいているときはその動きに注意し、横断する場合は通り過ぎるまで待って、そして、もう一度右左をよく見て、車が近づいてこないか確かめましょう。 |