発生警察署 |
南相馬警察署 |
発生日時 |
平成19年9月22日(土)午前9時30分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
南相馬市鹿島区上栃窪字石渕地内 |
事故形態 |
車両相互(出会い頭) |
道 路 名 |
県道草野・大倉・鹿島線 |
当事者別 |
軽四輪乗用車 × 自転車 × 軽四輪貨物車 |
事故内容 |
軽四輪乗用車を運転して飯舘村方面から横手方面に向け直線道路を進行する際、左方から自車進路上に進出してきた自転車と出会い頭に衝突し、更に、自転車が対向直進していた軽四輪貨物車と衝突した事故で、自転車を運転していたAさん(76歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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交差する道路が優先道路であるときやその幅が広いときは、徐行するとともに、交差する道路を通行する車などの進行を妨げてはいけません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く他の交通の状況を把握し、その動静に注意して運転しましょう。 |
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幅員の広い道路や交通量の多い道路に出る場合は、一旦停止して右左の安全を十分に確認して通行しましょう。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含めた全席、全員シートベルト・チャイルドシート着用をお願いします。 |