発生警察署 |
伊達警察署 |
発生日時 |
平成19年10月15日(月)午後1時25分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
伊達市保原町上保原字久シ原地内 |
事故形態 |
車両相互(追越・追抜時) |
道 路 名 |
県道福島・保原線 |
当事者別 |
中型貨物車 × 自転車 |
事故内容 |
中型貨物車を運転して保原町内方面から福島市方面に向け直線道路を進行する際、左方から自車進路上に進出してきた自転車と衝突した事故で、自転車を運転していたAさん(83歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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交通のルールは、すべての人が道路を安全に、そして円滑に利用するための最小限度のきまりを定めたものです。しかし、実際にハンドルを握ると、交通ルールだけでは解決できないことがたくさん出てきます。これを円満に解決するのが「思いやり運転」と「ゆずり合いの気持ち」です。 |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く他の交通の状況を把握し、子どもや高齢の歩行者、自転車を認めた場合は、まず減速し、その動静に注意して運転しましょう。 |
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幅員の広い道路や交通量の多い道路に出る場合や道路を横断する場合などは、一旦停止して右左の安全を十分に確認して通行しましょう。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含めた全席、全員シートベルト・チャイルドシート着用をお願いします。 |