発生警察署 |
福島警察署 |
発生日時 |
平成19年10月27日(土)午後9時45分ころ 天候 雨 |
発生場所 |
福島市森合字北向地内 |
事故形態 |
車両単独(工作物衝突・ガードパイプ) |
道 路 名 |
主要地方道福島・飯坂線(通称飯坂街道) |
当事者別 |
普通乗用車 × ガードパイプ |
事故内容 |
普通乗用車を運転して曽根田方面から泉方面に向け、直線道路を進行する際、進行方向左側のガードパイプに衝突した単独事故で、普通乗用車に同乗していたAさん(20歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車は、わたしたちの生活から切り離せない身近な文明の利器になっています。しかし、その反面、使い方をあやまると、悲惨な交通事故を起こす凶器になったりします。 |
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夜間の運転で見える距離は、前照灯をつけていても、昼間よりはるかに短くなっています。夜間は、いつでも危険に対応できるようにスピードを控えて運転するようにしましょう。 |
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スピードが速くなればなるほど制動距離が延び、停止距離は長くなります。制限速度を守り、道路交通の状況に応じ車を安全にコントロールできるスピードで運転しましょう。 |
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雨の日は、視界が悪くなるうえ、窓ガラスが曇ったり、路面が滑りやすくなる等悪条件が重なり、危険度が高くなります。雨の日は、晴れの日よりも速度を落とし、車間距離を十分とって慎重に運転しましょう。急発進、急ハンドル、急ブレーキなどは横転、横すべりなどの原因となり、特に危険です。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を軽減させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。車に乗車するときは、乗員全員がシートベルトを着用する「後部座席を含めた、全席・全員シートベルト着用」をお願いします。 |