発生警察署 |
郡山北警察署 |
発生日時 |
平成19年11月16日(金)午後3時50分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
郡山市富田町字後久保地内 |
事故形態 |
人対車両(横断中・横断歩道) |
道 路 名 |
市道(通称郡山インター線) |
当事者別 |
軽四輪乗用車 × 歩行者 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して国道49号方面から富久山町方面に向け進行する際、道路を横断していた歩行者と衝突した事故で、道路を横断していたAさん(82歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。歩行者のそばを通るときは、歩行者との間に安全な間隔をあけるか、徐行しなければなりません。 |
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横断歩道や自転車横断帯に近づいたときは、横断する人や自転車がいないことが明らかな場合のほかは、その手前で停止できるように速度を落として進まなければなりません。また、歩行者や自転車が横断しているときや横断しようとしているときは、横断歩道や自転車横断帯の手前(停止線があるときは、その手前)で一時停止をして歩行者や自転車に道をゆずらなければなりません。 |
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歩行者の方は、明るい色の服装に夜光反射材を活用して自分を目立たせるようにしましょう。 |