発生警察署 |
須賀川警察署 |
発生日時 |
平成20年2月2日(土)午後5時05分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
須賀川市牛袋町地内 |
事故形態 |
車両単独(工作物・その他) |
道 路 名 |
主要地方道中野・須賀川線 |
当事者別 |
軽四輪乗用車 × 立木 |
事故内容 |
軽四輪乗用車が敷地内から発進した際、進路前方歩道上の立木に衝突した事故で、軽四輪乗用車を運転していたAさん(70歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
 |
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
 |
病気で気分がすぐれないとき、あるいは心配事があるときなどは、気持ちに平静さを失っているため注意力が散漫となり、安全運転に必要な認知、判断、操作が遅れて思いがけない事故を起こすことがあります。平素から健康に留意して体調を整え、心身の状態を良好に保って運転するように心がけましょう。 |
 |
シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく「全席・全員シートベルト・チャイルドシート着用」をお願いします。 |
 |
高齢ドライバーによる事故が多くなっています。注意力の配分や集中力が低下したり、瞬間的な判断力が低下したり、過去の経験にとらわれたりする傾向にあります。相手が止まってくれるだろうとか、相手を発見しても判断ミスをしたり、相手を発見していながら目を離してしまったりするなどが事故の原因として考えられます。自分をコントロールして、豊富な経験をいかして安全運転に努めなければなりません。 |