発生警察署 |
いわき中央警察署 |
発生日時 |
平成20年2月10日(日)午後7時30分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
いわき市好間町北好間字平場地内 |
事故形態 |
人対車両(横断中・横断歩道橋付近) |
道 路 名 |
国道49号 上り線 6.4kp付近 |
当事者別 |
中型貨物車 × 歩行者 |
事故内容 |
中型貨物車が郡山市方面からいわき市平方面に向け進行する際、道路を横断していた歩行者と衝突した事故で、道路を横断していたAさん(69歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く他の交通の状況を把握し、その動静に注意して運転しましょう。 |
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横断歩道のない交差点やその近くを歩行者が横断しているときは、その通行を妨げてはいけません。 |
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横断歩道に近づいたときは、横断する人がいないことが明らかな場合のほかは、その手前で停止できるように速度を落として進まなければなりません。また、歩行者が横断しているときや横断しようとしているときは、横断歩道の手前で一時停止をして歩行者に道をゆずらなければなりません。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含めた全席、全員シートベルト・チャイルドシート着用をお願いします。 |