発生警察署 |
須賀川警察署 |
発生日時 |
平成20年4月7日(月)午後6時45分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
須賀川市高久田境地内 |
事故形態 |
人対車両(横断中・横断歩道付近) |
道 路 名 |
国道118号(バイパス) |
当事者別 |
軽四輪貨物車 × 歩行者 |
事故内容 |
軽四輪貨物車を運転して国道4号方面から福島空港方面に進行する際、交差点内を右から左に横断していた歩行者と衝突した事故で、道路を横断していたAさん(62歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、進路前方の安全を確認しつつ進行すること、場合によっては進路の先の方へ視線を向けて安全を確認するなど、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。 |
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夜間の運転で見える距離は、前照灯をつけていても、昼間よりはるかに短くなっています。夜間は、いつでも危険に対応できるようにスピードを控えて運転するようにしましょう。また、照明のない道路等では、前照灯の光で安全に走行できる速度を保って運転しましょう。 |
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横断歩道や信号機のある交差点が近くにあるところでは、その横断歩道や交差点で横断しなければなりません。横断中も接近する車がないか注意しながら横断しましょう。 |
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夜間は、視界が悪くなるので、運転者から見やすいように、明るい目立つ色の服装に心掛けましょう。また、夜光反射材や懐中電灯を携帯するなど、自分の存在を運転者に知らせることが必要です。 |