発生警察署 |
郡山警察署 |
発生日時 |
平成20年4月9日(水)午前11時40分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
郡山市安積町成田字漆山地内 |
事故形態 |
車両相互(工作物衝突・電力柱) |
道 路 名 |
県道 仁井田・郡山線 |
当事者別 |
軽四輪貨物車 × 電力柱 |
事故内容 |
軽四輪貨物車を運転して仁井田方面から柴宮団地方面に進行する際、進行方向左側の電力柱に衝突した単独事故で、軽四輪貨物車を運転していたAさん(59歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
 |
※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
 |
車は、私たちの生活から切り離せない身近な文明の利器になっています。しかし、その反面、使い方をあやまると、悲惨な交通事故を起こす凶器になったりします。車と交通について正しい知識を持ち、正しい交通の方法を身に付け、実際の交通の場において、自分本位でなく相手に対する思いやりの気持ちを持って、判断し、行動することが必要です。 |
 |
車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
 |
病気で気分がすぐれないとき、あるいは心配事があるときなどは、気持ちに平静さを失っているため注意力が散漫となり、安全運転に必要な認知、判断、操作が遅れて思いがけない事故を起こすことがあります。平素から健康に留意して体調を整え、心身の状態を良好に保って運転するように心がけましょう。 |
 |
シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく「全席・全員シートベルト・チャイルドシート着用」をお願いします。 |