発生警察署 |
伊達警察署 |
発生日時 |
平成20年5月1日(木)午後6時45分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
伊達市伏黒字宮本前地内 |
事故形態 |
人対車両(横断中・その他) |
道 路 名 |
国道399号 |
当事者別 |
普通乗用車 × 歩行者 |
事故内容 |
普通乗用車を運転して国道4号方面から保原町方面に進行する際、道路を横断していた歩行者と衝突した事故で、歩行者のAさん(88歳 女性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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視線は、進路前方の安全を確認しつつ進行すること、場合によっては進路の先の方へ視線を向けて安全を確認するなど、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。夜間は、前照灯の「上向き・下向き」のこまめな切り替えに努めましょう。 |
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夜間の歩行者事故は、そのほとんどが、前車や対向車がないのにライトを下向き状態にして走行中に発生しています。上向き・下向きをこまめに切り替えて運転しましょう。下向きの場合は速度を控えて運転しましょう。 |
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夜間は歩行者から車のライトが見えても、運転者から歩行者が見えないことがありますので道路を横断するときには注意が必要です。 |
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夜間は、視界が悪くなるので、運転者から見やすいように、明るい目立つ色の服装に心掛けましょう。また、夜光反射材や懐中電灯を携帯するなど、自分の存在を運転者に知らせることが必要です。 |