発生警察署 |
川俣警察署 |
発生日時 |
平成20年6月14日(土)午前7時10分ころ 天候 晴れ |
発生場所 |
伊達郡川俣町山木屋字せんきゅう地内 |
事故形態 |
車両相互(出会い頭) |
道 路 名 |
国道114号 |
当事者別 |
軽四輪乗用車 × 普通乗用車 |
事故内容 |
軽四輪乗用車を運転して二本松市方面から浪江町方面に向け丁字路交差点を右折する際、右方から進行していた普通乗用車と出会い頭に衝突した事故で、軽四輪乗用車を運転していたAさん(84歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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高齢ドライバーによる事故が多くなっています。注意力の配分や集中力が低下したり、瞬間的な判断力が低下したり、過去の経験にとらわれたりする傾向にあります。相手が止まってくれるだろうとか、相手を発見しても判断ミスをしたり、相手を発見していながら目を離してしまったりするなどが事故の原因として考えられます。自分をコントロールして、豊富な経験をいかして安全運転に努めなければなりません。 |
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「一時停止」の標識があるときは、停止線の直前(停止線がないときは、交差点の直前)で一時停止をするとともに、交差する道路を通行する車などの進行を妨げてはいけません。また、進行方向に赤色の点滅信号があるときも同じです。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく「全席・全員シートベルト・チャイルドシート着用」をお願いします。 |