発生警察署 |
郡山北警察署 |
発生日時 |
平成20年6月29日(日)午後10時00分ころ 天候 雨 |
発生場所 |
郡山市逢瀬町多田野字三森地内 |
事故形態 |
車両単独(工作物衝突・電力中) |
道 路 名 |
主要地方道 郡山・湖南線 |
当事者別 |
普通乗用車 × 電力柱 |
事故内容 |
普通乗用車が進路前方左側の電力柱に衝突した単独事故で、普通乗用車に乗車していたAさん(18歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」−「判断」−「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」となります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |
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雨の日は視界が悪くなるうえ、窓ガラスが曇ったり、路面が滑りやすくなるなど悪条件が重なり、危険度が高くなります。雨の日は、晴れの日よりも速度を落とし、車間距離を十分取って慎重に運転しましょう。急発進、急ハンドル、急ブレーキなどは横転、横すべりなどの原因となり、特に危険です。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく「全席・全員シートベルト・チャイルドシート着用」をお願いします。 |