発生警察署 |
郡山北警察署 |
発生日時 |
平成20年8月12日(火)午前8時55分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
郡山市熱海町安子島字四ツ谷地内 |
事故形態 |
車両相互(出会い頭) |
道 路 名 |
主要地方道長沼・喜久田線 |
当事者別 |
軽四輪貨物車 × 普通貨物車 |
事故内容 |
軽四輪貨物車を運転して熱海温泉方面から西部工業団地方面に向け信号機が設置された十字路交差点を直進する際、右方から進行していた普通貨物車と出会い頭に衝突した事故で、軽四輪貨物車を運転していたAさん(78歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」-「判断」-「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」となります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |
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交差点とその付近は、最も事故が多い場所です。信号機が設置されている場合は、その信号に従って通行しなければなりません。信号機の信号の種類と意味を正しく理解しなければなりません。交差点に入ろうとするときや、交差点内を通行するときは、右折車などに気を配りながら、交差点の状況に応じてできる限り安全な速度と方法で進行しなければなりません。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく「全席・全員シートベルト・チャイルドシート着用」をお願いします。 |