発生警察署 |
喜多方警察署 |
発生日時 |
平成20年8月25日(月)午後0時00分ころ 天候 曇り |
発生場所 |
喜多方市上三宮古川字山ノ神地内 |
事故形態 |
車両単独(工作物衝突・その他) |
道 路 名 |
国道459号 |
当事者別 |
軽四輪貨物車 × 立ち木 |
事故内容 |
軽四輪貨物車を運転して山都町方面から喜多方市内方面に向け右カーブの道路を進行中、進路右側の立ち木に衝突した事故で、軽四輪貨物車を運転していたAさん(66歳 男性)が亡くなりました。 |
現場周辺 |
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※ 写真上の表示は、進行方向を示したものであり、事故の状況を詳細に
再現したものではありません。 |
ワンポイント
アドバイス |
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車を運転するという作業は、「認知」-「判断」-「操作」の繰り返しで成り立っています。認知のほとんどは交通状況を「見る」ことによって行われています。認知ミスにつながる見落としを無くすため、前方・左右を注視して安全な速度と方法で運転しなければなりません。 |
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「安全な速度」というものは、規制速度がその基本的目安となりますが、事故の実態を見ると「規制速度以内だから安全速度」とは言い切れません。同じ速度でも、その場の交通状況によっては「安全な速度」となる場合もあるし、危険な「出し過ぎ」となります。つまり、その場にそぐわないスピードは出し過ぎということです。 |
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曲がり角やカーブに近づくときは、その手前の直線部分で十分スピードを落としましょう。高速のままハンドルを切ったり、ハンドルを切りながらブレーキをかけたりすると、横転や横すべりを起こしやすくなります。 |
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シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に減少させるとともに、正しい運転姿勢を保たせることができ、疲労を軽減する効果もあります。後部座席を含め、正しく「全席・全員シートベルト・チャイルドシート着用」をお願いします。 |